MENU

苦労が多いから10代でも白髪が生える?

白髪が目立つようになると「苦労しているんだね」とからかわれることもありますね。テレビのドラマなどでは生活に疲れて苦労している人物の髪が白髪交じりだったり、精神的ショックで急に白髪が激増した場面なども目にします。

 

ある程度の年齢になれば白髪が生えてくるのは不思議ではなく、それに他の理由が加わることで白髪が目立って増えてきたということもあるでしょう。しかし、まだ白髪の生えるような年齢ではないのに目立つくらいに生えている10代も、最近は増えてきています。

 

10代の白髪の原因が老化によるものでないとすると、冗談ではなくやはり苦労しているからなのでしょうか。それもあるかもしれませんが、他にもいくつか原因があるようです。

 

白髪の発生はメラノサイトの機能が低下するのが原因

 

生えてくる髪に色が付くのは、毛母細胞内にあるメラノサイトによってメラニン色素が作られるからです。このメラノサイトの機能が低下することで色素の無い白髪が発生するのですが、メラニン色素を作り出す時に必要不可欠なチロシナーゼという酵素が不足することが関係していると言われています。

 

チロシナーゼは加齢によって減少します。ですから一般的な白髪は老化現象だといえますが、10代では老化ではなく別の理由でチロシナーゼが減少しているということになります。

 

若白髪になってしまう原因は、遺伝や不規則な生活、偏った食事などの他、「気苦労」も含むストレスが関係しているようです。

 

規則正しく健康的な生活が白髪を防ぐ

 

白髪は遺伝だから仕方ないと諦めている人もいますが、それは白髪の生えやすい体質を受け継ぐのであって予防すれば生えにくくすることは可能です。

 

大事なのは髪が健康に生えることができる生活を送ること、睡眠を十分取り栄養バランスのとれた食事を心がけ、適度な運動で血行を良くすること、それにストレスを溜めないことです。

 

過激なダイエットをするのも白髪の原因になります。食事を極端に減らし栄養を十分摂る事ができなければ頭皮にも栄養が行き届かなくなりますし、ホルモンバランスも乱れ血行不良を起こします。食事制限はストレスにもなりますし、白髪だけでなく抜け毛や薄毛に悩むことになる可能性もあります。

 

10代のうちから白髪を増やさないよう努力していれば、20年、30年後にやってて良かったと思えることでしょう。