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白髪が気になるから抜いてと言われれば

子供の頃、親が1本に付きいくら払うからと白髪を抜く「バイト」をしたことがありませんか?初老と呼ぶには早すぎる年齢だと気になるらしく、見つけ次第なかったことにしたいのでしょう。

 

大抵の場合見つけた白髪は根元から抜いてしまうでしょう。でもその時は白髪の存在を消せてもその毛穴から再び伸びてきた髪は、やっぱり白髪であることがほとんどです。

 

つまり、伸びてくればまた子供の手を借りなければならず、そればかりか白髪は徐々に増えていくものなので子供のバイト代は確実にアップすることになります。

 

白髪を抜くとそれ以上に白髪が多くなる?

 

気になるから普通に抜いてしまう白髪ですが、その一方で抜くと白髪が増えてしまうから抜いてはいけないという噂も聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

実際には、白髪を抜いたことにより他の髪も白髪になるということはありません。ただし抜いたことによって悪影響があるかもしれません。

 

髪を無理して抜けば、髪を作る毛乳頭にダメージを与え毛母細胞も破壊される恐れがあります。そのようなことになればその毛穴からは髪が生えてこなくなってしまいます。

 

ですから白髪を抜くと白髪増えるのではなく、白髪を抜くと髪の本数自体が減ることにもなりかねませんから、抜くという行為はオススメできないのです。

 

白髪になってしまうのはメラニン色素が作られないから

 

黒かった髪が白髪になってしまう原因は、髪に色を付けるメラニン色素を生成するメラノサイトの機能が低下してしまうことや、チロシンというメラニン色素を作り出すのに必要な物質が不足してしまうことがあります。

 

メラノサイトの機能低下は、老化が原因となることが多いのですがその他にもストレスや病気、不摂生なども関係しています。

 

白髪ができるのを防ぎたいのであれば、規則正しい生活や栄養バランスの良い食事、適度な運動を行い血行を良くするなどメラノサイトが活性化するように、頭皮に十分な栄養を送り届けることができる体作りをしましょう。

 

じゃあ白髪はどうすればいいの?

 

抜くのは意味がないどころか悪影響を及ぼすことがありますからオススメできません。まだほとんど目立たずたまに気が付く程度の白髪なら、ハサミで根元から切ってしまいましょう。

 

あまりに増えてきたり、一か所に固まって白髪が生えている時は切るわけにはいかないので、その時は染めることも考えましょう。

 

染めるならヘアカラーは通常のオシャレ染めではなく白髪用を使いましょう。白髪はオシャレ染めでは染まりにくいのです。